2018年キャンプ初めは雪の中!
ゆるキャンもおもしろいけど
そろそろガチにキャンプしたいと思っていた今日この頃。キャンプ仲間のもっさんがエスパーなタイミングで雪中キャンプに誘ってくれました!雪の中でキャンプは初めてなんでオラワクワクすっぞ!(・`ω・´)あと今回は車だけど、バイク要素もほんのりあるよ!
雪、一色の森キャンプ場
キャンプ地は岐阜の高山にある、一色の森キャンプ場です。元スキー場とのことで、目の前がゲレンデ。男同士なのでマジックが発動しないことを祈ります笑
管理棟で受付します。車1台、大人2名で計5000円です。薪は一束400円で4束買いました。建物の中は薪ストーブが置いてあって焚き火の香りがしました。こんな家に住みたいわ(o´罒`o)
受付を済ませて奥がオートキャンプサイトに向かったんだが…
サイトはどこ?ここ?(ヽ´ω`)冬の間はフリーサイトでどこにテント張ってもOKなのだけど、元のサイトの区画が全く見えぬ!それなりに平らそうなここをキャンプ地とする!
テント村
雪上のテント設営、とても大変でした(ρД-)素晴らしいパウダースノーで、普通に歩くと膝まで埋まります。なのでまず雪を踏み固めないと何も出来ません。この作業が大変で、結局設営に2時間近くかかってしまいました。でも未開の地を開拓した気分で楽しかった笑(Myテントは奥のリーズナブルなやつです)
温度計もセット!去年の冬から必ず持参してます。後から温度感が分かっていいんですよねぇ。
さて、この時点で日の入り間近なのですが、夕日を期待してゲレンデを登ってみます。誰も居ないゲレンデってのもちょっと新鮮!
滑りたい。
空は綺麗やけど、夕日感は皆無!日が当たらなくなると一気に寒くなるので、キャンプ村に帰還します!
帰還途中、課金アイテムを見つけました。これで雪見酒やってみたい(((∩´﹏`∩)))
キャンプ村周辺の様子。ほんと雪、一色です( ´∀`)b
夜がやってきます。
宴の始まり
ここは直火NGなので鹿番長の焚き火台を新調しました。
新品の輝き!(右上のは顔面に修正入れてます!心霊やないよ!)
まずは持参した味玉を燻してくんたまにしました(o´罒`o)合わせるのは・・・
ウイスキー!焚き火とウイスキーを一度やってみたかったのだ(≧∇≦)今日は車、しかも助手席に置いてある荷物役なので気兼ねせずに飲めます。
ファイヤー!…初めて知ったのですが、雪の上で焚き火すると、熱で下の雪が融けて焚き火台がどんどん沈んでいきます汗(メルトダウン!)なのでこまめに雪を補充したり、焚き火台の場所を移動させましょう。
大勝利のステーキ!( ´∀`)b(映りよくないけど、火から降ろすと一瞬で冷めるので撮り直す時間はない笑)
そして唯一のバイク要素、ハスクバーナの斧!出番はなく、写真撮っただけ笑
冬キャンといえば星空!ちょうど流れ星っぽいものも映りました。
肉眼では真っ暗だけど、露出補正上げまくったら綺麗に撮れてました(≧∇≦)超寒いので夜の写真はこんだけです。だって、
マイナス8度だからね!焚き火の前から動けません。この後日が変わる頃まで焚き火して、テントに入りました。
翌朝
5:30、清々しい朝が来た!(寒すぎて寝てられない)速攻で火を起こして、明るくなるまで動きません笑
ありがてぇ、赤から鍋雑炊くっそうまい。゚(゚´Д`゚)゚。
マイナス8度を耐え抜いた、タナックスのシートバッグを褒めてあげたい。
しまい忘れた。
車の窓が結晶アートになってる。
日が出てきたら片付け開始!
帰り道に温泉入って、
ヒルガニアン珈琲を飲んで大勝利!大満足のキャンプであった!
最後に
雪中キャンプで分かったこと
- (命をかけた)がちキャンである(舐めてかかると死ぬ)
- 設営に時間がかかる(主に雪固め。普段の倍はかかる)
- 熱源(or高性能な断熱アイテム)は絶対必要(芯から冷える)
- 濡れないこと(一気に冷える。特に靴に雪が入らんよに注意が必要)
- 天候が悪い日は絶対に避けるべき
- でも、超おもしろい!
自分はツーリングやキャンプの非日常感が好きなんだけど、雪中キャンプは最上級の非日常感が味わえると思う。冬キャンする人なら1回はやってみて損はないです( ´∀`)b
コメント
ゆる(くない)キャン△お疲れ様でした♪
雪中キャンプは私も憧れますが、バイクしか移動手段がないので車持ちの友達がいるのは羨ましいです。冬キャンは装備さえ揃えたら快適ですよね〜!
私も気温計はキャンプに持っていってますが、数字で現実を突きつけられるのが嫌なので2回位見たらカバンの中に閉まっちゃいますw
よっこさん
冬キャンは寒さ対策さえすれば最高ですよね~♪
ちな僕は特殊な属性持ちで、寒くなるほど朝を迎えた時の(自然に打ち勝った的な謎の)達成感が大きくなるので、チラチラ見ちゃいますw